年賀状ソフトには「筆まめ」を使用します。
教材の付属DVDから
最終回のため、最初にご質問をお受けしました。
その後、面白い画像を作成できる、フォトフニアをご紹介しました。↓
フォトフニア(ウェブアプリ)
※筆まめで作成したファイルをフォトフニアで使用するためには、
JPEG画像に変換する必要があります。
方法は、ファイル→「他の画像形式で保存」とし、保存の際にファイルの種類を「JPEGイメージ形式」に変更する必要があります。
参考サイト↓
https://fudemame.net/support/support/product/fude26/faq/7075.html
その他は、
①用紙を縦置きから横置きに変更するには、「用紙選択」をクリックします。
②印鑑作成は、:デザインツール→はんこメーカー
※S様からのご質問にお答えして
差出人の表示を変えない状態で保存したいとのご質問です。
筆まめ形式で保存すると、「差出貼」のボタンをクリックすることにより、簡単に挿入できますが、直接入力しているわけではないので、差出人の設定を連名にしたりすると、それに連動して変わってしまいます。
解決方法としては、
筆まめで完成後に、ファイル→「他の画像形式で保存」とし、保存の際にファイルの種類を「JPEGイメージ形式」に変更することで解決します。
つまり「JPEGイメージ形式」で画像として保存し直すため、差出人欄も固定されます。
<3回年賀状講座を終わって>
3回の講座お疲れ様でした。
実際に年賀状を印刷してきていただきました。皆様よくできていました。
一般の年賀状として十分な出来映えでした。
もうワンランクアップするには、今日ご紹介した、フォトフニア(ウェブアプリ)などを利用すれば、更に強く印象づけることができる作品になると思います。
年賀状作成は、年に1度きりなので、なかなかマスターしにくいものですが、殆どが画像を貼り付ける作業ですので、画像編集に強くなれば、自然と年賀状作成が楽になると思います。
※「ファイルの保存」「カタカナ用語」などが苦手な方は、来年度のWindows10基礎講座 を受講されることをお薦めします。
前回は宛名面の作成を行いましたので、その復習を行いました。
なお、住所欄の右端に、赤いマークがあり、ここをクリックすると、入力した住所が「地図」アプリ上に表示されます。
※地図アプリは、Yahoo地図で開かれることが多いですが、Googleマップで開くように変更したい場合の手順は以下です。
設定(メニューバー)→環境設定→左の項目から 連携ソフト→右側の地図ソフト欄の右端▼をクリックし→Googleマップを選択
今回はデザイン面を作成しました。
デザイン面は、「白紙から」 を選択。
筆まめの、白紙のデザイン面が開いたら、一旦このままにしておきます。
次に、年賀状のDVDドライブを起動して、その中から、筆まめに挿入した画像を選択します。
※このとき、画像を開かないこと!
画像を選択したら、画像をマウスでドラッグしたまま、タスクバーの筆まめのアイコンに重ねます。すると、画面が筆まめに変わりますので、そのままデザイン面の枠内でドロップします。
DVD内の画像は全てこの方法で挿入できます。
<次回最終回について>
次回は、実際に年賀状を印刷してきていただき、その際の問題点を解決します。
その後、面白い画像を作成できる、フォトフニアをご紹介します。↓
フォトフニア(ウェブアプリ)
初回のため、教材の使用方法をご説明しました。
その後に、教材付属のDVDから「筆まめv29ベーシック」をインストールしました。※教材p86-87参照
今回は、宛名面の作成を行いました。
宛名面は、住所録を作成することから始めます。
※名前の入力の際に、名字と名前の間にスペースを入れます。
※差出人の登録は、教材p98参照
参考サイト↓
https://fudemame.net/support/support/product/fude29/faq/7039.html
※住所録の作成は、教材p99参照
※宛名の住所に都道府県名を表示しない方法
参考サイト
https://fudemame.net/support/fude18/faq/fm18509.html
<注意!>
※差出人の郵便番号が、
①年賀状の表面左下の郵便番号枠にきれいに入るPCと
②頭に〒マークが付いて郵便番号枠には、全く入らないPCとがありました。
結論:実際にプリンタードライバがインストールされているPCでは、郵便番号が郵便番号枠にきれいに入ることがわかりました。
<次回について>
次回は、デザイン面の作成を行います。
次回使用します ↓
フォトフニア(ウェブアプリ)