最終回のため、
前半は、皆様からのご質問をお受けしました。
後半は、以下の2つの操作をご説明しました。
(1)クイックパーツ
クリックしてください→ 参考サイト
なお、クイックパーツで、「選択範囲をクイックパーツギャラリーに保存」した場合、ワードの終了時に以下のダイアログボックスが表示された場合は、「保存」をクリックしてください。
※クイックパーツをクイックアクセスツールバーに登録すると便利です。
(2)スクリーンショット
クリックしてください↓
※上記2点については、テキストには載っていません。
次回もう一度復習を行いますので、
クイックパーツ として保存したいものを事前に作成しておいてください。
次回
クイックパーツには、=rand()で表示されるサンプル文を登録しましょう。
スクリーンショット は、エクセルのファイルから一部分をワードに取り込む方法を行いましょう。
※次週からの、ワードレベルアップ講座から新しく参加される方がいらっしゃるので、総復習は、その方も含めて次回に行う予定です。
<ワードⅠ入門講座>を終わって
5回の入門講座では、以下の内容がメインでした。
・ワードは、「段落」から成り立っていますので、常に「段落記号」を意識します。p30
・「均等割り付け」で、「段落記号」が範囲に含むか否かで、意味が異なります。p77
・インデントマーカーと「タブ(Tab)」の使い方の違い p64
・最初に文字をベタ打ちして、入力後に、一括編集した方が便利なことが多いこと。
・スペースを連続入力することを多用しないこと。
次週からの レベルアップ講座は、入門講座の内容がベースにありますので、入門講座の内容を繰り返しながら、新しい操作方法もマスターしていただきたいと思います。
5回の入門講座、お疲れ様でした。
前回の復習を行った後、
今回のPoint!
(1)1つの段落内での行間隔設定について p47-48
(2)「タブ(Tab)」の使い方 p50-73
上記2点について、ご説明しました。
付随して
(3)スペースを挿入しないで、文字列を移動する3方法
もご説明しました。
どれもワードが好きになれるかどうかの分岐点になります。
(1)
行間隔について、以下の①、②の違いを意識してください。
①選択した段落とその前後の段落との行間隔 p46
②1つの段落内での行間隔 p47-48
※テキストp49に上記①、②の違いをまとめてありますので、確認してください。
(2)
「タブ(Tab)」の使い方 p50-73
最初にp52を参考にしました。
「タブ(Tab)」キーを使用した場合とスペースキーを使用した場合の違いについてご説明しました。
初期設定では、「タブ(Tab)」キーを1回クリックすると、4文字分右に移動します。
4文字かどうかの、既定値のチェックは、p55-57。
まずこれをしっかり覚えてください。
後半では、
①「タブ(Tab)」位置を指定する方法
②「タブ(Tab)」を左揃え以外にも揃える方法がある。p66-72
※ご自分でクリックして入れた「タブ(Tab)」位置のマークは、マークをドラッグしながら下の本文上でドロップします。 p72
(3)
スペースを挿入しないで、文字列を移動する3方法
①中央揃え、右揃え のアイコンを使用
②インデントマーカーを使用 p58
③「タブ(Tab)」を使用
※<重要> 上記②と③の使い方の違い p64
②インデントマーカー は、
各行の頭文字の位置を調整する場合に使用します。
これに対し
③タブ は、
文字列の中間に位置する文字に使用します。
<次回について>
最終回ですので、今までの総チェックを行います。
なお、各自ご質問をご用意ください。
入門講座ですので、文字入力等基本的なご質問をメインにお受けします。
※あまり難しいご質問は、次の「ワードⅡレベルアップ」講座でご説明するかもしれません。
前回の復習を行った後、
今回のPoint!
(1)段落間の行間隔の調整
(2)均等割付
上記2点について、配布サンプルファイルを入力しながらご説明しました。
(1)前の段落、後の段落との間の行間隔の調整 p46ー49
※これに対し、1つの段落内での行間隔(p47-48)については、次回ご説明します。
(2)均等割付 p74-77
※均等割付の範囲に段落記号を含む場合には、要注意です。
※均等割付を設定してある場合、複数の行(段落)をまとめて右へ揃えたまま移動したい時には、複数の段落を範囲指定した場合は、「1行目のインデントマーカー」ではなく、「左インデントマーカー」により、複数の段落の行頭を揃えて移動させることが出来ます。p65
次回は、「タブ」 の使い方をメインにご説明します。
(1)
前回の復習:
①p4:ワード画面の基本名称
②p14:グリッド線、ルーラーを必ず表示する
③p5、p82:<クイックアクセスツールバー>の活用
④p22:編集記号の表示
⑤p136:「ページ設定」を表示する裏技
(2)
今回もサンプルファイルを紙配布し、前回のサンプルファイルとの違いについて教材を参照しながらご説明をしました。
相違点は以下です。
①字下げの実行
a. インデントマーカーを使用する方法 p58
b. 段落の「ダイアログボックス起動ツール」から
②最後の差出人の3段落の行間を狭くした p36
③画像の挿入、「トリミング」などの編集、文字と画像の関係 p98
①字下げの実行は、右図の方法でご説明しました。
注意する点は、
字下げも、段落単位に設定します。
従って、複数の段落を選択してから実行すると、1回で全ての字下げが完了します。
(3)その他
書式をクリアする方法
右図のアイコン →
※文章を入力する際、最初にベタ打ちしてから編集することをお薦めしますが、書式のクリアには、このアイコンを利用します。
今回のPoint!
・ワードは段落から成り立っているため、何処から何処までが、1つの段落かを常に意識します。
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それでは、質問です。
・行間隔を決める方法は2つあります。
①グリッド線に文字列を合わせる。
②行間隔を文字の大きさに合わせる。
この2つのうち、どちらにするかを決める設定とは?
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次回の予習をされる方は、以下をご覧下さい。
サンプルファイルを紙配布し、それを入力した後に教材を参照しながら以下のご説明をしました。
・初回のため、教材p4のワード画面の基本名称について説明しました。
(1)
「行間」を広げる → 「行数を減らす」と考えます。
※行数の変更:レイアウトタブ→「ページ設定」の<ダイアログボックス起動ツール>
裏技:教材p136
(2)
<クイックアクセスツールバー>の活用
教材p5
教材p82
(3)
編集記号の表示
教材p22
Q:半角スペースの編集記号は何ですか?
(4)
グリッド線、ルーラーを必ず表示する
教材p14
※ルーラーの使い方は、次回以降です。
(5)
フォントサイズの調整
(6)
ワード画面の表示の効率的な方法
ワード画面右下の、「100%」の文字をクリックすると、下図です。
赤枠の3つを使い分けて活用しましょう。
今回のPoint!
ワードで文章を入力する場合に、
最初に文字を全部入力した後に、編集、即ち、フォントサイズ、中央揃いなどの書式を変更します。