レベルアップ講座から初参加の方へ
ワード入門講座の記事をお読み下さい。 ※テキストの購入をお願いします。
※8月10日は、休講です。
最終回の主な内容は以下でした。
・前回の復習を行った後、テキストに記載してない、ワード全般で重要なポイントについて確認しました。
(1)文字列を移動させるためにスペースキーを連続挿入しないで、以下の方法を利用する。
①左・中央・右揃え ※段落単位
②インデントルーラー ※行頭文字を移動させる
③タブ ※ 文字列の途中から文字列を移動させる
(2)最初に全てベタ打ちする。→その後に編集する。
この方法の方が、設定のトラブルが少ない。
・今回初めての新しい操作方法
(3)段組:レイアウトタブ→段組み
<参考サイト>
https://allabout.co.jp/gm/gc/297859/
・段組の途中から強制的に改段したいときは、※区切り→段区切り。
(4)セクションの区切り:レイアウトタブ→区切り
※縦置きを次ページから、横置き(資料図面等を挿入)にしたい等。
※ページ通し番号が可能。
<参考サイト>
https://pasonyu.com/word-section-break-method/
(5)置換 ※同じ誤字を一括修正する便利技
<参考サイト>
https://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/word_change/
文字は変更せず、文字の色やフォントだけを変更したい場合。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1710/04/news018.html
※「置換後の文字列」には、講座では空欄にしましたが、上記サイトでは、同じ文字列を入力しています。※入力したほうがわかりやすいかもしれません。
<ワード講座 全10回を終わって>
お疲れさまでした。
今後は疑問点がありましたら、テキストとこのサイトの毎回レジュメを参考にしてください。
継続して受講される方は、休憩時間にご質問ください。
個別感想は以下です。
M様:全くの初心者には内容が難しかったかもしれませんが、休まず頑張られましたね。ワードの基礎力は確実に向上されています。
今後は、ワードを忘れないよう意識して活用してください。
A様:日頃ワードを利用されていらっしゃるので、疑問をお持ちでしたので、それが講座で解消できて楽しかったと思いますし、レベルは飛躍的にアップしています。
T様:よく復習され、努力されていました。この調子で続けていただければ、習ったことが身について自信となります。
今回の主な講座内容は以下でした。
(1)
前回の復習後、宿題のサンプルファイルの作成を行いました。
※旧ワードアートで作成した文字列が移動できない場合の対処法は以下に載せました。
・今回初めての内容は以下です。
(2)
「オプション」 p94 参照
・ワードの初期設定の変更は、「オプション」で行います。
「余計なお節介」的な設定もここで、変更できます。
なお、設定をいろいろ変更すると、初期設定がどうだったかわからなくなる場合があります。
その場合は、以下の参考サイト↓に初期設定の状態が載っていますので、それを参考サイトにしてください。
https://prau-pc.jp/word/2019-option-list1/
(3)
「隠し文字」とは?
・p95の編集記号一覧に、「隠し文字」があります。
※「隠し文字」 に設定するには、
隠したい文字列を選択後、「フォント」タブの「隠し文字」に✔を入れます。
・「隠し文字」を表示するかどうか→編集記号のON・OFF
・「隠し文字」は、初期設定では、印刷されない設定になっています。
印刷したい場合は、「オプション」で「隠し文字を印刷する」の項目に✔いれます。
※p95の説明図の一番下に、「隠し文字を印刷する」の項目が載っています。
(4)
赤や青の文字の下の波線は何?
参考サイト
https://www.tipsfound.com/word/05012
(5)
「次ページに1行だけ、はみ出してしまいました。この1行を前ページに収めるには、どういう方法がありますか?」 p120
テキストに書かれている方法以外に、以下の方法をご説明しました。
追加方法は→「右インデント」の調整。
参考サイト↓
https://www.jpita.or.jp/simin/index.php?wordziten514
※段落単位での設定です。
(6)
フォント名に<P>が入っているフォントの特徴は?
・「プロポーショナルフォント」と言い、文字の幅に合わせて、文字間隔を自動的に狭めてくれます。
参考サイト↓
https://jisaku-chirashi.com/font-p-meaning/
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0906/14/news001.html
<次回の予定>
最終回のため、テキストで総復習を行います。
※ 疑問点を質問できるのが、受講される最大のメリットです。
疑問点が解決する毎にスキルレベルが1段階アップしますよ。
次回、今までの疑問点を、私にご質問ください。
今回の主な講座内容は以下でした。
(1)
前回作成した、サンプルファイルの復習を行いました。
※旧ワードアートで作成した文字列が移動できない場合の対処法は以下に載せました。
・今回初めての内容は以下です。
(2)
段落番号&箇条書 p90-93 参照
・特に段落番号は、入れ替えなど編集時に手入力するより便利です。
Point!
①最初から段落番号を振らずに、ベタ打ち入力後にまとめて範囲指定してから段落番号を振る方がトラブルがありません。
なお、昨日講座では、全選択( <Ctrl>キー + <A>キー)でご説明しましたが、②入力の一部分を範囲選択してから、段落番号・箇条書を振る場合もあります。
③段落番号・箇条書き記号も自分の好みに編集して利用できます。p93
(3)
新規作成の白紙文書 の フォント と フォントサイズ の初期設定を変更する技 p88-89 参照
(4)
ページ番号 の挿入
参考サイト↓
https://www.becoolusers.com/word/page-number.html
Point!
<p>の文字を番号の左側に手入力すると全てのページ番号に反映します。
<次回の予定>
1週お休みになりますので、今週中にサンプルファイルをアップしますので、次回までに作成し印刷してきてください。
(1)サンプルファイルを紙配布し、作成しました。
サンプルファイルは、以下です。
※使用画像は、<サンプル画像>にあります。
(2)表の作成
表は、ワードでもエクセルでも作成可能ですが、計算式を再利用する場合はエクセルで作成した方が確実です。その場合は、エクセルファイルをワード内で編集できる技が活用できます。 p112~
※エクセルの表が移動できない場合の対処方法 p118
・ワードのバージョンによって、「オブジェクトの書式設定」が「オートシェイプの書式設定」の場合があります。
表の便利技
行単位で行移動(入れ替え)するショートカットキー:
セルを選択し、
<Alt>key+<Shift>key+<↓>key :下に移動し、行の入れ替え
<Alt>key+<Shift>key+<↑>key :上に移動し、行の入れ替え
(3)
旧ワードアートを利用する方法
文字列を選択し、「Alt」キー ⇒ I(アルファベットのアイ)⇒ P ⇒ W
の順番でキーボードのキーを押していけば、古いワードアートのウィンドウが表示されます。
※一緒に押すのではなく、順番で押します。
(4)
ウグイスの画像(写真)に、ハイパーリンクを設定して、ユーチューブにリンクする技
参考サイト
https://allabout.co.jp/gm/gc/297880/
(5)
ネットでバス停の時刻表をすべて表示する。
いつもNAVI ゼンリン地図 を利用します。
該当の場所を表示→周辺検索→バス停
<次回の予定>
(1)段落番号
(2)ページ番号
前回の復習で、以下の2つを再度ご説明しました。
※今回からレベルアップ講座になりましたので、少し細かい内容についてもご説明しました。
(1)スクリーンショット
昨日の講座では、
①エクセルのワークシートの一部をスクリーンショットでワードに取り込みました。
②ワードのグリッド線を印刷する方法として、グリッド線の入っている状態を、スクリーンショットを利用して、ワードの新規ファイルに取り込む方法です。
③Chromeの画像検索で、花画像のサムネイル一覧表の一列をスクリーンショットとして取り込む技をご説明しました。この際、コントロールキーを押しながらマウスのスクロールキーを回すと、サムネイルの大きさが変わるので、一列のサムネイルの数も変化します。
この際に※著作権フリーの画像だけを抽出する方法も行いました。
スクリーンショットPoint!
「画面の領域」を利用できるのは、一番左のウインドウだけです。
一番左に表示させるには、以下のどちらかです。
・複数開いているウインドウを閉じる
・画面の領域を利用したいウインドウを直前に再度画面表示させる
※一番左のウインドウ以外は、クリックすると画面全体がワードに画像として挿入されますが、トリミングを行えば、結果は「画面の領域」と同じです。
(2)クイックパーツ
クイックパーツは、文字列+画像をレイアウトも含めて登録、呼び出しができる、時短技として優れています。
典型的な使用例としては、
①文章の最後にご自分の住所、郵便番号、名前、電話番号、メアドなどをまとめて登録すれば、簡単に呼び出せます。
②文章の書き始めの文章も、各自好みの文章がありますので、クイックパーツに登録しておくとベンリです。
③クイックパーツの大きな特徴は、文字のフォントやフォントサイズも登録できる点です。
今回のテーマ (3)表の作成
表は、ワードでもエクセルでも作成可能ですが、文字列だけの表でしたら、ワードで作成します。
※計算式を利用する場合はエクセルで作成した方が確実です。その場合は、ワードに挿入するには上記スクリーンショットが活用できます。
昨日の説明が難しかった方は、以下の参考サイトの「基本編」をご覧ください。
https://www.becoolusers.com/word/lesson-table.html
表のPoint!→ テキストのp104~109。
<次回の予定>
(1)表について、以下を行う予定です。
・今回の復習、
・行を移動する便利技、
・エクセルファイルをワード内で編集できる技 p112~
(2)画像の編集
(3)サンプルファイルを次回、実際に作成してみたいと思います。
次回紙で配布しますが、事前に知りたい方のために、
サンプルファイルを、以下にアップしました。
※使用している画像は、<サンプル画像>にあります。